登録/更新年月日:2006(平成18)年11月2日 |
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団体やグループの活動が活発に行われ、目的達成に向かうかどうかはそれら集団をまとめ、方向付けの役割を担うリーダーがいかにリーダーシップを発揮するかにかかっている。 リーダーはの任務には次のような理解と実践が必要である。 1)集団の目的の理解(自分が先導する集団の目的、意義を明確に把握する) 2)集団の実態の把握(集団のメンバーの活動への期待、意欲、能力等に関してできる限り実情を知っておく) 3)集団の運営方針、活動の方法の案出(目的、メンバーの実情を踏まえて運営の仕方、活動の方法、メンバーの役割分担等を考え出す) 4)活動の展開と振り返り(役割を分担しての活動が適切な方向に向かっているか、メンバーが意欲的に取り組み、自分の能力を発揮できているかを見守る。また、活動の成果やその後に検討すべき課題を整理して発表する)。 上記の理解に立って、集団の構成員が意欲を持って、建設的な発言をし、行動ができるよう雰囲気を作り、励ます。構成員がその集団の活動に参加しているという意識を持つことが重要である。 br> |
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参考文献 |
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