登録/更新年月日:2007(平成19)年3月3日 |
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その後、平成10(1998)年12月14日、新しい小学校学習指導要領が告示された。次に、「小学校学習指導要領解説 生活編」(平成11(1999)年5月文部省)より、その要点を紹介する。 教科目標 【教科目標の構成】 1)具体的な活動や体験を通して 2)自分と身近な人々、社会や自然とのかかわりに関心をもち 3)自分自身や自分の生活について考えさせるとともに 4)生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ 5)自立への基礎を養う 【内容構成の基本的な視点】 自分を軸にして学習内容を構成 1)自分と人や社会とのかかわり 2)自分と自然とのかかわり 3)自分自身 【内容構成の具体的な視点】 1)健康で安全な生活 2)身近な人々との接し方 3)公共の意識とマナー 4)生活と消費 5)情報と交流 6)身近な自然との触れ合い 7)時間と季節 8)遊びの工夫 9)成長への喜び 10)基本的な生活習慣や生活技能 【生活科の学習の特質】 1)児童の身近な生活圏を活動や体験の場や対象にするということである。 2)人、社会、自然を一体的に扱うという点にある。 3)児童が自らの思いや願いを実現していく過程を重視することである。 4)身近な人々、社会及び自然についての気付きとともに、そうした気付きをする自分自身の成長にも気付くことができるようになることを重視していることである 5)生活上必要な習慣や技能を身に付けることを求めていることである。 【生活科学習指導の要点】 1)児童の思いや願いを育てる 2)人、社会、自然とのかかわる方法を重視する 3)情緒的なかかわりと知的な気付きを大切にする 4)児童の多様性に応える 5)新たな学びへの発展 br> |
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参考文献 |
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