登録/更新年月日:2008(平成20)年12月21日 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
平成2(1990)年中央教育教育審議会答申「生涯学習の基盤整備について」では、自ら主催講座等の事業を行うとともに、各種の学習・教育機関との連携を図るため、地域の生涯学習の中心機関となる「生涯学習推進センター」の設置を提言している。 この答申では、「地域における生涯学習をより一層推進していくためには、学習機会を提供するだけでなく、人々が学習機会を選択したり、自主的な学習活動を進めることについて援助を行うことも大切である」として、生涯学習推進センターには次の6つの機能が求められると述べている。 1)生涯学習情報の提供及び学習相談体制の整備充実に関すること 2)学習需要の把握及び学習プログラムの研究・企画に関すること 3)関係機関との連携・協力及び事業の委託に関すること 4)生涯学習のための指導者・助言者の養成・研修に関すること 5)生涯学習の成果に対する評価に関すること 6)地域の実情に応じて、必要な講座を主催すること なお、放送大学との連携・協力を行うこと br> |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
参考文献 |
|||||||||||||
『生涯学習研究e事典』の使用にあたっては、必ず使用許諾条件をご参照ください。 |
|||||||||||||
Copyright(c)2005,日本生涯教育学会.Allrights reserved. |