登録/更新年月日:2013(平成25)年4月17日 |
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【字義】 生涯学習事象理論は、生涯学習事象の構造を要素と関係で捉えた仮説を立て、その事象の変化・出現・消滅の可能性を検討することを目的とした理論である。 【説明】 生涯学習事象理論は、生涯学習事象とは何かを論じた論ではなく、生涯学習事象の問題を解明する際に使う仮説の体系で、公理系としての「事象と関係の理論」を解釈したモデル理論である。 生涯学習事象の構造のうち、数学的な扱いのできるものはそちらで扱えばよく、また論理を追う必要がある場合には記号論理学を用い、要素を集合として捉える場合には集合論を用いればよい。生涯学習事象理論は、それらを代替したりする理論ではない。 「生涯学習事象理論」全体は添付資料としてアップしてあるが、ファイル・サイズの制約があるため、「生涯学習事象理論その1」「同その2」「同その3」に3分割してある。 小項目「生涯学習事象理論その1」の添付資料は、全体のうちの次の部分である。 序 生涯学習事象理論の目的と方法(第1節 目的、第2節 方法、第3節 対象、第4節 章の構成) 第1章 基本仮説と定義(第1節 事象と関係の理論と生涯学習事象理論の対応、第2節 基本仮説と定義、第3節 派生仮説の導出、第4節 用語の導入と新たな派生仮説) 第2章 学習する人(学習人)(第1節 学習する人(学習人)の派生仮説、第2節 可能性の検討) br> 添付資料:生涯学習事象理論その1 |
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参考文献 ・山本恒夫「事象と関係の理論」(日本生涯教育学会「生涯学習研究e事典」)、2013年4月17日登録 ・山本恒夫「要素・関係計算法」(日本生涯教育学会「生涯学習研究e事典」)、2013年4月17日登録 |
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