生涯学習研究e事典
 
登録/更新年月日:2008(平成20)年11月4日
 
 

町田市生涯学習インストラクターの会 (まちだししょうがいがくしゅういんすとらくたーのかい)

キーワード : レコパン、子どもの居場所
大橋健治(おおはしけんじ)
1.当会の誕生について
   
 
 
 
  【当会の誕生について】
 生涯学習インストラクター有資格者の活動舞台を一層拡げる為に、平成13(2001)年6月初代会長、現相談役で、東京慈恵会医科大学名誉教授、藤城敏幸氏の呼びかけに応じて、川田三郎、工藤淳子、私(大橋健治)が集い、発足準備を始めた。平成13(2001)年10月に「町田市生涯学習インストラクターの会」(以下「当会」という。)の設置機会を経て東京都で初の会としてスタートした。その後、板橋区、目黒区、東京多摩地区等が次々と誕生した。当会の活動状況は以下の通りである。
【文部科学省の委託事業「子ども居場所事業」について】
 平成16(2004)年から3ヶ年間、文部科学省の「子ども居場所事業」の助成金を、町田市教育委員会(以下「市教委」という。)が申請し、町田市立南第三小学校(以下「南第三」という。)が委託を受けた。町田市助成事業地域子ども教室としてスタートした。平成16(2004)年10月、南第三地域子ども教室実施委員会からの要請を受けて、同居場所の実施にあたり当会より、支援講師を派遣した。同活動については、別項で報告する。
【「学びと遊びの体験学習」について】
 この講座は前記の「子どもの居場所事業」に対する活動実績が市教委から評価され、東京三多摩市長会並びに島しょう村長会の助成金による「学びと遊びの体験学習講座」を小学校4年生以上を対象に、年7回以上実施する条件で、平成19(2007)年度から2ヵ年間の委託を受け、平成19年度は、町田市立小山が丘小学校で8回実施した。
【地域福祉・ボランティア活動について】
 町田市社会福祉協議会からの歳末助け合い地域福祉・ボランティア活動助成金を受けて、「市民農園展開事業」と、「老人施設慰問ボランティア活動事業」を平成19(2007)年度それぞれ実施した。平成20(2008)年度も両事業ともに、助成金の配分を受けて活動している。
 
 
 
  参考文献
 
 
 
 
   



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