生涯学習研究e事典
 
登録/更新年月日:2016(平成28)年6月18日
 
 

生涯学習事象問題解明・解決技法 (しょうがいがくしゅうじしょうもんだいかいめい・かいけつぎほう)

method for solutions and solving of phenomenal problems of lifelong learning
キーワード : 関係計算法、要素・関係計算法、問題解決、事象問題解明・解決技法、生涯学習事象理論
山本恒夫(やまもとつねお)
1.生涯学習事象問題解明・解決技法
   
 
 
 
  【字義】
 生涯学習事象の問題を解明・解決するための技法のこと。
【説明】
 これは「事象問題解明・解決技法」を生涯学習関連領域に適用したもので、生涯学習関連の問題解明・解決例をあげ、それに沿いながら問題解明・解決のプロセスを生涯学習に対応できるように細分化し、事象問題解明・解決技法に工夫を加えた。問題解決例は、関係計算法の場合と図解法の場合に分けて示してある。なお、問題解明・解決のプロセスでは、「要素・関係計算法」(日本生涯教育学会「生涯学習研究e事典」)も用いているので、要素・関係計算法の仮説式を抜き出し、付表として付けてある。 
 「生涯学習事象問題解明・解決技法」(添付資料)の構成は次のとおりである。
1 生涯学習事象問題解明・解決技法の目的と理論的な位置 
(1)目的                       
(2)理論的位置づけ                  
2 問題解明・解決ステップと技法             
(1)問題解明・解決ステップ              
(2)問題解明・解決の例               
 1)取り上げる問題の限定              
 2)問題の分解・分析                
 3)問題構造の解明                 
 4)問題解決                  
(3)図解法                      
 1)断片毎の要素間関係図              
 2)図の繋ぎ合わせと全体図の作成          
付表 要素・関係計算法の仮説式         
 添付資料:生涯学習事象問題解明・解決技法
 
 
 
  参考文献
・山本恒夫「事象問題解明・解決技法」(日本生涯教育学会編『生涯学習研究e事典』)2015
・山本恒夫「要素・関係計算法」(日本生涯教育学会『生涯学習研究e事典』)2013
・山本恒夫「事象と関係の理論」(日本生涯教育学会編『生涯学習研究e事典』)2013
・山本恒夫「生涯学習事象理論」(日本生涯教育学会編『生涯学習研究e事典』)2013
 
 
 
 
   



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