登録/更新年月日:2006(平成18)年11月2日 |
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団体やグループ(中項目「団体・グループ活動におけるリーダーシップ」の「リーダーシップ」の項参照)の構成員(メンバー)がその集団の一員として果たさなければならない役割や態度をメンバーシップという。 ある目的を掲げた団体や興味・関心が同じグループといってもそこに集まる人々は年齢、性別、職業等が異なることが多い。一人ひとりのメンバーが集団内でのびのびと自由に自分を発揮できれば、それはメンバー個人にとってよいことであり、集団としてもよい集団と見られが、必ずしも常に円滑に行くとは限らない。さまざまなタイプの人と一つの集団を構成するには、忍耐や妥協を必要とすることもある。メンバーとしての役割は集団の一員として分担したことについてはリーダーシップを発揮して、仕事を進め、完了することである。態度については、集団の中での自分の立場、他のメンバーとの関係を察知して、ふさわしい振る舞いをすることである。 br> |
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参考文献 |
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