登録/更新年月日:2008(平成20)年11月4日 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
授業が終わった後に、小学校の空き教室、特別教室、体育館等を活用して、子ども達が安全で自由に学んだり、遊んだり、スポーツをしたり出来る楽しい場所ではないだろうか? いろいろ無駄なことをいっぱいやりながら、誰しも自分の居場所のようなものを見つけ出す。いつもそこに行くと楽しく遊べたり、ほっとしたり、厳かな気持ちになったりする。子どもにとってのハマリ場所の事ではないだろうか。遊びを通して、学年の異なる子ども達が月当番のお母さんや地域の方々との交流する中から、自主性及び社会性、創造を育んでいる。 また、居場所に集まる子ども一人ひとりの「よさ」を引き出してやり、その「よさ」を子ども自身が自覚し、さらに伸ばしていくように仕向けてやる事が、我々大人に課せられた課題であり、また、義務ではないか。子ども一人ひとりが自分の「よさ」を自覚し納得、それを自ら伸ばして成長する。そして、親や大人が生き生きと成長した姿を見られる事が、何ものにも代えがたい喜びであり、至福の時ではないかと考える。 子どもの居場所は、公の場を利用した活動となる。したがって、学校長以下教職員の協力と応援が無ければ成立しない。あくまでも、教職員との融合が大事である事を常に忘れず心掛けることである。 以上が、3年と10ヶ月にわたって、私が学んだ事である。 br> |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
参考文献 |
|||||||||||||
『生涯学習研究e事典』の使用にあたっては、必ず使用許諾条件をご参照ください。 |
|||||||||||||
Copyright(c)2005,日本生涯教育学会.Allrights reserved. |